イベント写真300枚のまとめ方

かんたんコラージュ 編集部

サークルの合宿、同窓会、社内イベントなどが終わると、参加者それぞれのスマートフォンに数百枚の写真が散らばった状態になります。幹事やまとめ役を任されると、「全員に写真を共有したいけれど、300枚をそのまま送るわけにはいかない」という状況になりがちです。この記事では、大量の写真を「見てもらえる形」に圧縮するための、捨てる・分ける・まとめるという3つのステップを紹介します。

ステップ1:選ぶ前に、まず「捨てる」

写真が多いときに最初につまずくのは「どれが良い写真か選ぼう」とすることです。300枚から良いものを選ぼうとすると、ほとんどの写真を比較検討することになり、時間がいくらあっても終わりません。そこで、最初は「選ぶ」のではなく「明らかに不要なものを機械的に捨てる」ことから始めます。

この基準だけで、300枚は体感でも半分以下まで減らせることが多いです。「良いものを選ぶ」より「悪いものを消す」方が、判断の基準がシンプルで迷いにくいのがポイントです。

ステップ2:時系列やシーンで分割する

残った写真を、時間の流れやシーンの切れ目で区切ります。たとえば「集合〜移動」「メインイベント」「食事・懇親」「集合写真・締め」のように、当日の流れに沿ってグループ分けをします。写真アプリの撮影日時順に並べ替えれば、この作業自体はそれほど時間がかかりません。グループ分けをしておくと、次のステップで「シーンごとに1枚のコラージュを作る」という作業に進みやすくなります。

ステップ3:シーンごとに1枚のコラージュにまとめる

グループごとに、印象的なカットを2〜4枚選んでコラージュにします。1シーン=1枚のコラージュという形にすれば、「集合〜移動」「メインイベント」「食事・懇親」「締め」の4シーンなら、300枚の写真が最終的に4枚のコラージュ画像にまとまります。グループチャットやSNSで共有するときも、300枚のアルバムへのリンクを送るより、4枚の画像を送る方が、実際に見てもらえる可能性が高くなります。タイトルや日付を情報帯に入れておけば、後から見返す人にとっても分かりやすくなります。

参加者から写真を集めるときのコツ

幹事の手元にある写真だけでなく、参加者それぞれが撮った写真を集めたい場合は、イベント終了後できるだけ早いタイミングで「共有フォルダに写真を入れてください」と声をかけるのが効果的です。時間が経つほど写真を送ってもらえる確率は下がるため、当日中か翌日までに一度案内を出し、その後にステップ1〜3の作業を行う、という流れがおすすめです。

共有フォルダはシーン名でサブフォルダを分けておく

参加者に写真を送ってもらう共有フォルダをあらかじめ「集合・移動」「メインイベント」「食事・懇親」「締め」のようにシーン名でサブフォルダに分けておくと、集める段階から自然にステップ2の作業が進みます。1つのフォルダに全部まとめて送ってもらう形だと、後から幹事がすべて仕分け直すことになり、結局はステップ2の作業量が変わりません。送ってもらう時点である程度分類できる仕組みにしておくのがコツです。

何枚のコラージュに収まるかの目安

イベントの規模や時間によって、最終的に何枚のコラージュにまとまるかの目安は変わります。半日程度の集まりであれば3〜4シーン、1泊のイベントであれば1日ごとに3〜4シーンとして、日数分をかけ合わせた枚数が目安になります。最初から「何枚に収めるか」をおおよそ決めてから作業に入ると、シーン分けの粒度も決めやすくなり、際限なく写真を見比べ続ける事態を防げます。

「あとで見返す用」と「すぐ共有する用」を分けて考える

300枚を全部きちんと整理してからでないと共有できない、と思い込んでしまうと作業が止まりがちです。実際には「すぐ共有する用」の数枚のコラージュと、「あとでじっくり見返す用」の写真一式は、分けて考えて構いません。まずはシーンごとの数枚のコラージュだけを先に作って共有し、元の写真一式は共有フォルダにそのまま残しておく、という2段構えにすれば、スピード感を保ちながら写真そのものも失わずに済みます。

まとめ

大量の写真を前にしたときは、「選ぶ」より先に「捨てる」、次に「時系列で分ける」、最後に「シーンごとに1枚へまとめる」という順番で進めると、作業量を大きく減らせます。全部を1枚に収めようとせず、複数枚のコラージュに分けることが、結果的に一番早く・見やすくまとめるコツです。

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